~2つの時の冒険~「設定メモ」

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情報見出し 解説 備考
ジゲンと時空王の由来
ジゲン→時限と次元のダブルミーニング
時空王→時間と空間、ジゲンのダブルミーニングに乗っかった
連載以前は「時間王」だったが2011年の予告編投稿辺りで時空王に変更
ジゲンを光、時空王を闇と見立てた場合に両者が対になるようにデザインをしている

ジゲン:金髪で長い、背はそこそこある、外見は青年寄り
時空王:銀髪で短い、背はあまりない、外見は子ども寄り

※時空王の背が低いのは当時の作者のラスボスの外見の好みも影響していたりした
(当時は「ラスボスは低身長」が多かった)

ジゲンは上記に加えて、ピエトロ・ピノンの両者を意識した姿も考えていたが、
「片方は髪を縛り、もう片方はそのまま」というアイデアは没となった
(「あまり髪を縛る行動はしないだろう」というジゲンの行動心理を考えた上での没)
その他、中性的になるよう意識してデザインをした

ちなみにジゲンの目の色は紫であり、決して青ではない
例えるならパプーの体色に近い紫
本編のジゲン、時空王の命名も
「時限(時間)」「次元(空間)」由来と後に語る
ジゲンの鎧
ジゲンは季節軍時代に鎧を着ていたが、これはマントを含めてカケルが「リーダーらしくするなら」と勧めてきたため
カケル曰く、生まれ故郷のルクッカ王国では鎧もマントも権力者や責任者が象徴として身に着けていたという
時空王の襲撃後にジゲンは季節軍を名乗らなくなり、逃避行の際に季節軍当時の鎧や装備品は外してしまったようだ
一方で時空王のマントも
「少しでも威厳を見せる」というカケルと似た発想で
季節軍時代のジゲンを参考に取り入れたものらしい
(だが鎧は用意できなかった)
カケルのマント
カケルはルクッカの王子だったため、ルクッカ王国時代ではマントを着用していた
ルクッカから離れた時も身に着けていたが、出会ってまだ日が浅かった頃のクームがオシャレしたがっていたので
カケルは自身のマントを頭に飾るリボンに加工してクームにプレゼントしたのだった
クームはそのリボンを大事にしており、2つの時本編でも着用している
ランのリボンも同じカケルのマントを加工したものである
過去を司る竜、未来を司る竜
時間の竜には過去を司る竜と未来を司る竜がそれぞれ存在している
過去はパワータイプ、未来は魔力タイプ(クロニクルでいう魔導竜)
ピエトロとピノンに助けを求めたのは未来を司る方

普段は干渉されない場所でひっそりと暮らしていたが
その場所に異変が起きたことで時空王に捕まるきっかけができてしまった
魔導竜設定はクロニクル以降なので後付けではあるが
過去と未来の能力イメージは2つの時の開始当初からあった
カナは甘いもの好き
カナの甘いもの好きは幼少期に影響されている
まともに生活できなかった時期
幼いながらも旅立たなければならなかった時期
苦しい生活の中でも険しい旅の中でも
彼の心を癒していたのは「甘いもの」だったのだ

それ故、今も彼は休息の時には甘いものを求めて
独り心を休ませている
カナと境遇が似ている「ログおじさん」こと
ログザーは甘党ではなく薄味派
時飛び族は時を飛ぶ
「空を飛ぶように時を越える」ことから時飛び族
時間と空間がしょっちゅう出てくる2つの時では
「空間」を「空」に見立てていることも多い
そういう意味では時飛び族は「時間」と「空間」に関わりが深い種族とも言える

時飛び族の髪には空を飛ぶための魔力が込められていて
本人の体で持てる重量までなら問題なく飛ぶことができる

飛ぶことに特化するようになったのは
時間移動の際に出現する「時の境目」を飛行して通過する必要があったため
万が一に時の境目の中で落ちてしまったら帰れる保証がなくなってしまう危ない場所
危ない「時の境目」だが
ディオンがピエトロたちを時の境目の奥まで吹き飛ばしたように
境目をコントロールすれば色んなところに「飛ばす」ことができる
便利だけども危ないのには違いない
時空軍の噂
ある者は語る
「時空軍に入る決意をする前に、時空王様にお会いしたことがあります」

ある者は振り返る
「時空王の心に惹かれたら最後、時空軍の一員になってしまう」

ある者は嘆く
「時空王の部下は増える一方。その状況を打破しなければならない……」

ある者が囁く
「我々はいつでも時空軍への加入をお待ちしています……」
謎の小話風
ダイレクト勧誘はこわい

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